部分入れ歯の症例（11）
ノンクラスプデンチャー＋金属床義歯

金属床入れ歯については、歯ぐきにあたる床（しょう）の部分を金属で強化し、強く噛んでも入れ歯がたわまないよう設計。痛みを感じずに済む、しっかり噛める入れ歯を目指しました。また、頑丈な上に薄く加工できるコバルトクロムを使用することで、入れ歯の厚みを薄く作り、舌に当たったときの違和感を少なくしています。

ノンクラスプデンチャーについては、前歯にかかる留め具が目立たないようにピンク色のプラスチック素材でお作りしました。お口を開けても入れ歯だと気づかれない、自然な見た目に仕上げています。「人と話していても口元を気にしなくなった」と患者さまから好評です。

当院では、一人ひとりのお口の状態やご要望に合わせて適した入れ歯をご提案しております。お困りごとなどありましたら、お気軽にご相談ください。